SBテクノロジーがリモート環境のセキュリティを強化する3つの新サービスの提供開始!サイバー攻撃の被害拡大防止や早期復旧の実現へ。

SBテクノロジー株式会社は、リモート環境のセキュリティを強化する施策として、「セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス」、「Microsoft Defender for Endpoint*向けスレットハンティングサービス」、「Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス」の3つのサービスの提供を開始しました。

新型コロナの感染拡大の影響もあり、テレワークなどクラウドサービスを利用した新しい働き方が浸透してきましたが、一方で、サイバー攻撃など新たな問題も発生しています。

そこで、今回提供を開始した3つのサービスを導入することで、感染が疑われる端末の調査や分析を行ったり、ウイルスやサイバー攻撃など、端末に侵入、潜伏する脅威をあぶりだしたりと、セキュリティの強化を行うことができます。

以下リリース抜粋

SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下SBT)は、ゼロトラストセキュリティを実現し、リモート環境のレジリエンスを強化する3つの新サービス『セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス』、『Microsoft Defender for Endpoint*向けスレットハンティングサービス』『Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス』の提供を開始しましたのでお知らせします。
*旧称:Microsoft Defender Advanced Threat Protection

■背景
昨今、ニューノーマルに対応した柔軟な働き方として、クラウドサービスを活用したテレワークが定着してきています。自宅など社外ネットワークからアクセスするユーザーの増加にともない、セキュリティ対策は従来の境界型では対応が難しくなってきています。サイバー攻撃は多様化、巧妙化し、社内ネットワークであっても信頼できるものではないという考えを前提にしたゼロトラストセキュリティが注目されています。
国内大手企業ではゼロトラストセキュリティ実現に向けた検討が広がっていますが、その一方、これまで応急措置的に行ってきたセキュリティ対策のパッチワーク化が課題となり、「どこから始めればいいかわからない」といったご相談を受けるようになりました。

『セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス』は、SBTがアセスメントを実施した複数のお客様の声をもとにサービス化しました。国内外で認知されているセキュリティフレームワークを用いた現状評価をもとに、お客様がゼロトラストセキュリティを実現するための具体的なロードマップを提示します。

また、サイバー攻撃によるインシデントに関しては、「侵入させない」ではなく、「インシデントを素早く検知・対応・復旧する力(レジリエンス)を高める」という考え方が普及してきています。テレワーク環境でインシデントが発生した場合、社内でのインシデントと異なり、すぐに駆け付けて対応することができないため、復旧に向けた対応をリモートで迅速に開始することが重要となります。

『Microsoft Defender for Endpoint向けスレットハンティングサービス』は、端末に侵入・潜伏している脅威をリモートで能動的に見つけ出し、被害の拡大を防ぎます。『Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス』は、インシデントが発生した際の調査・分析をリモートで行うもので、端末をテレワーク環境に置いたまま早期復旧に向けた対応を進めることが可能となります。

■サービス概要
セキュリティアセスメント 中長期ロードマップ作成サービス

提供内容 ・ 既存のセキュリティシステム環境構成の棚卸
・ 情報セキュリティに関する方針やポリシーなど規定類の棚卸
・ 現状のセキュリティレベル評価*、アセスメント結果報告書の作成
・ アセスメント結果にもとづいた中長期ロードマップの作成
・ 中間報告会、最終報告会の実施
納品物 アセスメント結果報告書、中長期ロードマップ、作業完了報告書
参考価格 3,000,000円(税別)
詳細URL https://www.softbanktech.co.jp/service/list/security-assessment/

*NIST(National Institute of Standards and Technology:アメリカ国立標準技術研究所)の Cyber Security Framework などを用いた評価を実施します。

Microsoft Defender for Endpoint向けスレットハンティングサービス

提供内容 お客様環境下にある端末を横断して感染端末の洗い出しと現況調査を実施
対象台数 100台まで
対象OS Windows Client、Windows Server
参考価格 2,000,000円(税別)~
詳細URL https://www.softbanktech.co.jp/service/list/threat-hunting/

 

Microsoft Defender for Endpoint向けリモートフォレンジックサービス

提供内容 感染が疑われる端末におけるマルウエアや攻撃ツールなどの実態調査を実施
対象台数 3台まで
対象OS  Windows 10
参考価格 2,500,000円(税別)~
詳細URL https://www.softbanktech.co.jp/service/list/remote-forensic/

 

■SBTの強みであるクラウドの知見を掛け合わせたセキュリティサービス
SBTは「Cyber Resilience(サイバーレジリエンス)を顧客と共に実現する」をセキュリティ事業のミッションに掲げ、様々なセキュリティサービスを提供しています。お客様のシステムを止めず、インシデントの被害を最小限に防ぎ、本業(サービスやシステム)の復旧を早めるために、セキュリティ機器・サービスの導入だけでなく、脅威の分析・封じ込めまで行うMSS(マネージドセキュリティサービス)、セキュリティコンサルティング、CSIRT構築支援サービスなどを提供しています。

SBTは今後も、ニューノーマル時代に向けた豊かな情報化社会の実現を目指し、クラウドやIoT 、AI など先端技術を活用し、お客様企業のDX推進や新たなビジネス創出への貢献してまいります。

※ Microsoft、Defender for Endpoint、Defender Advanced Threat Protectionは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

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