株式会社ローンディールは株式会社三菱UFJ銀行に対して、DX推進プロジェクトとして「レンタル移籍」のサービスを提供しました。
「レンタル移籍」とは、人材が元の企業に在籍した状態で期間限定で他社で働くことができる仕組みです。
今回の「レンタル移籍」では、三菱UFJ銀行の行員1名がREADYFOR株式会社に2021年1月より移籍し、DX推進に必要なスキルやマインドを実践的に学ぶことを目的としています。
移籍期間が終了した後は、三菱UFJ銀行内でのデジタル人材として、DX推進を実現する狙いです。
株式会社ローンディールでは今後も「レンタル移籍」の取り組みを行うことで、企業の人材育成や個性を活かした組織作りへの支援を行っていく予定です。
以下リリース抜粋
三菱UFJ銀行はデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を人材面から支えるため、デジタル人材の育成に取り組んでいます。
今回、三菱UFJ銀行の行員1名が社内選考を経て、2021年1月よりREADYFOR株式会社(東京都千代田区、CEO:米良はるか)での業務を開始しました。日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、これまでの経験等を活かし、新たな取組を推進していく予定です。
レンタル移籍者は、本プログラムを通してDX推進に必要なスキルやマインドを実践的に身につけ、終了後は三菱UFJ銀行においてDXを推進する中核人材として活躍することをめざします。
今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。
※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。
【参考情報】株式会社ローンディール
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。
「レンタル移籍」は、研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。
2015年9月にサービスを開始し、2021年2月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・NTT西日本など大企業46社、122名。受入企業として356社のベンチャー企業が登録。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。 URL:https://loandeal.jp/
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